魔性の美少年  魔性の目覚め  園華(前編)
過っては勉学に勤しむ普通のまじめな少年だった秀人が、己の恐ろしい魔性に目覚めたのはつい半年前の昨年の夏休みのことだった。

塾の夏期講習も終わり一息ついた頃に、幼馴染の日野原吾郎から軽井沢の別荘で一緒に勉強しないかとの誘いがあったのだ。
「偶には息抜きをしていらしゃい・・」
母親の勧めもあり、秀人は一人で軽井沢へと出かけたのであったが、そこには吾郎の姿はなく、五郎の母親の園華が一人で秀人を出迎えてくれたのだった。

「ごめんなさいね、吾郎ちゃん、塾の夏期講習の予定が急に変わってこれなくなっちゃったの・・」
「ええっ!・・なんだあ・・吾郎に会えるのを楽しみにしてきたのになあ・・」
「せっかくだから、ゆっくり遊んでいらっしゃいな・・おばさんが美味しい物一杯作ってあげるから」
すっかりと大人びた美少年となった秀人の出現に、園華の心は何か不思議なときめきが押さえきれないのであった。

日野原園華は年齢は40過ぎで、高嶋礼子に似た落ち着いた雰囲気の上品な熟女である。
園華は一人息子の吾郎を溺愛しており、この夏休みに吾郎と一緒に別荘で暮らせることを楽しみにしていたのであった。

「吾郎ちゃんが来れなくなったでしょ・・だからおばさん・・寂しくて・・」
「じゃ、僕が吾郎の代わりにおばさんに、うんと甘えちゃおうかな・」
「いいわよ・・・おばさんも秀人君のこと・・一杯可愛がってあげるわ・・」
この後二人の間にまさか淫らな関係が出来ようとは、園華は夢にも思わなかったのであった。

「秀人君・・背中流してあげましょうか」
その夜、夕食の後で秀人がのんびりと湯船に浸っていると、園華が浴室の中に入ってきた。
普段から園華は息子の吾郎の背中を流してやっており、この夜も何の違和感も無く少年秀人の背中を流してやろうと言う行動に出たのであった。

「・・ええっ?おばさん・・いいですよ・・なんだか恥ずかしいなあ・・」
裸にバスタオルを巻いた格好の園華の出現に、秀人は戸惑いの表情を見せている。
「おばさん、時々はお家でも五郎ちゃんの背中を流しているのよ・・秀人君はお母様にしてもらって無いの?」

背中を向け園華に背中を流されていた秀人の下半身に、やがて変化が現れはじめてくる。
ペニスが硬くなるなんて秀人には初めての経験であったが、これが大人の男の証であることが秀人にも本能的に理解されたのである。

「さあ・・今度は前向いて・・」
秀人の体の変化に気がつかない園華は優しく笑いながら秀人の体を前に向けようとするのであったが、
「いい・・です・・自分で・・」
秀人はモジモジしながら抵抗する。
「もう・・遠慮しなしで・・」
笑いながら秀人の斜め前に回りこんだ園華の目に、その優しい顔の美少年には似ても似つかないような秀人の立派な下半身が飛び込んできた。
それは赤褐色にそそり立った見事な肉の塊である。

「やだあ・・秀人君ったら・・」
息子の吾郎には見られ無かった男の証明に園華は初めて秀人に男を感じてのであったが、それは手遅れであった。

「おばさん・・おばさんのせいだからね・・」
そう言うと秀人は驚いて秀人の下半身に目を釘付けにされたままその場に蹲った園華に襲い掛かったのである。

「だめ・・秀人君・・やめて・・」
バスタオル1枚を体に巻いたままで浴室の床の上に横たわった熟女妻園華は哀れを請うような目で秀人を見つめのであるが、皮肉にもその高嶋礼子に似た色っぽい目と鼻に掛かった声が一段と秀人の欲望を掻き立ててしまうのだった。

「おばさん・・僕のこと・・一杯可愛がってくれるって約束したでしょ・・」
すっかりと魔性を曝け出した秀人は園華の体を包んだバスタオルに手を掛けると,ゆっくりと剥ぎ取とうとするのだった。


続く

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