魔性の美少年  悪魔の口づけ 沙耶香 前編
「結婚して最初のお正月だというのに、信也さんったら私を一人残して自分だけスキーに行っちゃうなて・・・」
学園の理事長宅での新年会から帰った紗耶香は和服姿のままで一人寂しくリビングでビデオを観ている。
夫の信也は学生時代にスキー部のキャプテンを務めており、卒業後もOBとして年末年始の合宿には毎年参加している。
「今年は一緒にお正月を過ごしたいわ」
沙耶香の願いも空しく、今年も信也は新婚の新妻を一人残して信州に出かけてしまったのだった。
その留守中に、まさか自分の愛する新妻に恐ろしい悪夢が待ち受けていようとは・・・。

その時、沙耶香の携帯が鳴った。
「もしもし・沙耶香先生、おめでとうございます」
声の主は沙耶香の受け持ちのクラスの星野秀人だった。
「先生、今何してるんですか・・」
「先生ねえ・・今一人でビデオ観てるのよ」
「これから遊びに行ってもいいですか?」
「いいわよ、一人で寂しいと思ってたとこなの・・秀人君、先生と遊んでくれる?」
「いいですよ、僕が先生の相手をして楽しませてあげますよ」
この秀人の優しい言葉に隠された真の恐ろしい意味を沙耶香は後で存分に知らされることとなるのだが・・・・。

沙耶香は名門A学園中等部の英語の教師だ。
帰国子女のバイリンガルで、木村佳乃に似てモデル並みの抜群のスタイルをした美人人妻教師だ。
一方の星野秀人はジャニーズ系の美形の少年で、しかも学年でトップの成績を誇る優等生で女子生徒の憧れの的だ。

「やったあ・・先生の負けだ」
「やだあ・・秀人君ったら・・そんなに上手かったなんて・・ずるいぃー・・」
二人はある掛けをしてTVゲームを楽しんでいたのだった。
「嬉しいな・・沙耶香先生とキスできるぞ・・」
「やだあ・・先生が秀人君のファーストキスの相手になっちゃうのね・・さあ、どうぞ・・」
賭けに負けて秀人とキスをする羽目になったしまった沙耶香であったが、女生徒の憧れの的である美少年秀人のファーストキスの相手になれるということにある種の優越感を感じていた。
そして秀人にはキスの経験は無いものだと沙耶香は信じ込んでいたのである。
新年会のアルコールが残った少々ハイな状態の沙耶香はふざけた仕草で目を瞑り、その可愛い唇を突き出したのだが、その時、秀人の目が怪しく煌いたことなど全く知る好も無かった。

「ああ・だめ・・もうお仕舞いよ・・」
沙耶香が唇を離そうとしたその時には、沙耶香の華奢な体は秀人にしっかり抱き締められ、その体の自由をすっかり失ってしまっていたのだった。
「沙耶香先生のこと・・好きだったんだ・・」
秀人に甘い言葉を囁かれながら、沙耶香の意識は徐々に薄れていくのだった。
「だめよ・・秀人君・・もう止めましょうね」
「沙耶香先生・・楽しみはこれからですよ」
秀人から放たれる甘く怪しい魔性の香が徐々に人妻沙耶香の意識を麻痺させて行くのだった。

「何・・どうなっているの・・だめよ・・私ったら・・」
自問自答をしながらも、もがけばもがく程に不思議な世界に引きずり込まれて行く自分をどうすることも出来なくなっていたのだった。

リビングの絨毯の上に組み敷かれた沙耶香は甘く悶えながら、教え子の秀人の怪しげな指使いに悶え始めている。
「いや・・秀人君止めて・・今なら、先生・誰にも言わないから・・何も無かったことにするから・・ね、約束するから・・」
「沙耶香先生・・バレても僕は構いませんよ・・先生に誘われたって言えば、普段まじめで優等生の僕の言葉をみんな信じてくれますよ」
沙耶香に甘いキスを浴びせながら、秀人の指使いは更にエスカレートすると、やがて沙耶香の和服の裾を割って脚から太ももへと流離い始める。

「中学生の僕を誘惑した沙耶香先生は淫行罪になっちゃいますよ・・そうなれば学校は首でしょ・・だんなさんにもバレて・・離婚だな・・」
「そんな・・先生を苛めないで・・秀人君・お願いよ」
木村佳乃に似た沙耶香の澄んだ大きな目からは微かな涙がこぼれ始めた。

「先生、泣かないで・・僕がもっと気持ち良くして上げるから・・」
やがて秀人の指は、沙耶香のうるみの壷を下着の上から優しく愛し始める。
するとそこは沙耶香の意思とは無関係に既に薄っすらと潤い始めていたのだった。

続く

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