淫らな夢の途中
「ええっ・・先輩・・マジっすか・・嘘でしょ!?・・・」
円先輩の思い掛けない言葉に、俺は思わず耳を疑った。
なんと、あの中谷美紀と入籍したと言うんだ。
「いや・・本当だよ・・お前だけには言っておこうと思ってな・・」
円先輩は照れくさそうに言葉を続けた。
「お前が前から彼女のファンだと言う話をきいていたからさ・・
今度家に遊びに来いよ・・彼女の手料理を食べさせてよるぜ・・」
こうして俺は円先輩のマンションを訪ねることとなった。
円先輩とは、昔あの飛んで・・とんで・・」の大ヒットを飛ばした円広志です。

「まあ・嬉しい・・私のファンですって・・ジャンジャン飲んで・食べてね・・」
その夜は、彼女の美味しい手料理を味わいながら、三人で大いに飲み盛り上がっちゃって、
「おい・・今夜は泊まっていけよ・・」
「でも・・お布団が無いわよ・」
「なあに・三人で雑魚寝をすればいいさ」
「先輩・・いいんすか・・」
「いい・・いい・・なあ・・美紀よ・・」
「いいわよ・・じゃ、三人で川の字になって寝ましょうよ・・私は真ん中がいいっ・・」
酒の勢いか、彼女も無邪気にはしゃぎ始めた。
こうして三人は川の字になって寝ることとなったのだった。

「ごお・・ごお・・・がお・・」
円先輩は直ぐに大きなイビキをかき始めたのだが、憧れの中谷美紀が人妻になって隣に寝ていると思うと、俺は興奮の余りなかなか寝付けなかった。

「どう?・・もう寝た?」
寝返りを打ち俺の方の体を寄せながら、彼女が小声で話しかけてきた。
俺は一瞬ドキッとした。
「いや・・あなたの横で寝ていると思うと・・眠れないっす・・」
「うふふ・・私もよ・・」
彼女は色っぽい声で囁きながら俺の布団の中に脚を忍び込ませてきたかと、なんと俺を誘うように俺の脚に絡ませてきたのだ。

「や・やばい・・っすよ・・」
焦った俺が彼女の顔を覗き込むと、
「大丈夫よ・・酔っ払ったら・・彼は簡単には目を覚まさないわ・・」
尚もいやらしい動きで脚を絡めながら、俺に向かって軽くウインクして見せた。
憧れの中谷美紀にここまで誘惑されては、俺も覚悟を決めるしかなかった。

俺は先輩の気配を探りながら、ゆっくりと彼女の太ももを摩り始めた。
「ううん・・」
彼女は直ぐに反応し、微かな甘い声を漏らし始める。
俺は胸の高鳴りを必死になって抑えつつ、ゆっくりと彼女の太ももの感触を楽しんだ挙句に、俺の指先はとうとう二本の脚の付け根の潤みに到着したのだった。
「ああ・・」
彼女は微かな甘い声を漏らすと、小さく仰け反った。

薄いシルクの布地に護られた彼女の花園は、既にしっとりと潤っていた。
「ああ・・こ・ここが・・憧れの中谷美紀の・・あそこなんだ!・・」
俺は心の中で叫んだ。

俺はショーツの横から指を忍ばせて、秘密の花園にゆっくりと指を這わせ始める。
「あ・・ああ・・・」
彼女は途切れ途切れに官能の甘い声を漏らし始める。
そして、今度は彼女の手が俺の下半身を弄り始めるのだった。
始めはトランクスの上から、いきり立っている俺の一物を遠慮がちに摩っていたのだが、やがてその手がトランクスの中へと浸入してきた。
そして、ネットリとしたいやらしい動きで指を絡め始めた。

彼女の秘密の花園を流離う俺の指の動きに合わせるように、俺の肉棒に絡んだ彼女の指と手の動きが、一段といやらしく、且つ激しさを増してくるのだった。
「ああ・・ああ・・」
「ううっつ・・」
二人は互いの性器を弄りあいながら、徐々に上り詰めていくのであった。
そして・・いよいよ・・???

ここで、ハッとして、俺は目が覚めた。
ああ、残念ながら、全ては夢だったのだ。
これからがいいところだったのになあ、憧れの中谷美紀と一発やれるところだったのに・・・。

この後何とか夢の続きが見たいものだと頑張ってみたものの、今のところ残念ながら・・。
いつも夢ってものは、まあこんなものですよね。

終わり

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