人妻官能小説  セレブ妻報復の疼き   華絵子T
久し振りに良子からTELがあった。
半年前に一度だけの約束で抱いた人妻だ。
知り合いの奥さんで、俺好みのいい女だが、一回限りの約束を守って二度と関係は持っていない。
「お元気?、相変わらずあちらの方は励んでいらっしゃるのかしら?」
受話器から聞こえてくる良子の話し方は以前と変わっていなかった。
「奥さん、そろそろ俺のあ・れ・が恋しくなってきたのかな」冗談っぽくからかってやると、
「お生憎様、あなたのあ・れ・は一度で十分よ・・・」軽くあしらわれてしまった。
「実は紹介したい女性がいるの、綺麗な人妻よ、あなたにお相手をお願いしたいの、いい話でしょ」
良子は思わせぶりに話を続ける。
ある日突然、こうして信じられないような美味しい話が舞い込んできたのであった。

良子の親友で、一度も不倫の経験の無い真面目なタイプの人妻が亭主の浮気の発覚で切れ、
「仕返しに自分も不倫をしてやる」と言い出したのだそうだ。
真面目なタイプが一度切れてしまうと怖い物で、
「どうせ不倫するなら、相手はあれが大きくて強くてSEXの上手い男がいい」って事になったらしい。
どうやら日頃から、亭主との間の夜の生活に対する不満が溜まっていたようだ。
勿論、人妻だから、口が堅くて、身分のはっきりした信用出来る相手でなければならない。
そこで、相談を持ちかけられた親友の良子が俺を推薦したというのが事の顛末である。

数日後、紹介されたその人妻と一流ホテルでフランス料理のディナーを楽しんでいる。
人妻の名は夏川華絵子、亭主はIT関連の社長で、今流行のセレブ妻ってところだ。
年齢は35歳、小学生と幼稚園児の二人の子供がいる。
渡辺美奈代に似た多少派手目の顔で、髪は栗毛色、ブランド品の黒のスーツに包まれた体型はすらっとして、
とても二人の子持ちには見えない、結構そそられるタイプの人妻だ。
今夜は華絵子が全て段取りを取っており、俺はお任せ状態だ。

「ウフフッ・・あなたのこと、色々と良子から聞いてましてよ・・・・」
ワイングラスを傾けながら俺を見つめて話し掛ける華絵子の表情が少し妖しくなってきている。
「あなたに比べたら・・うちの主人なんて全然だめ・・・短小包茎早漏・・・・・」
突然、華絵子の口から、そのセレブな容姿とは似付かわない露骨な言葉が飛び出す。
「奥さん、周りに聞こえますよ。」俺は一瞬、どきっとして周りを見渡し、
一呼吸置いて「楽しみにしていてくださいね。」小声で囁いてやる。
華絵子は嬉しそうに軽くウインクで答えた。

いい女と美味いフランス料理、久し振りに味わう高級ワインに、ついつい飲み過ぎてしまいそうだ。
「もう、お酒はそれくらいになさった方が・・・」華絵子は意味ありげな目で合図を送ってくる。
「そうですね。この後のお楽しみが・・・」途中で言葉を切って、華絵子の表情を伺うと、
「うふふっ・・」
はぐらかすような含み笑いを浮かべている。

「そろそろお部屋へ参りましょうか・・・」
そう言うと、華絵子はすっと立ち上がる。
まだ、食後のデザートが残っていたが、俺も慌てて立ち上がると、急いで後を追った。
華絵子がキープしていたのは、綺麗な夜景が見渡せる上層階のスイートルームで、
亭主に当て付けのプチ家出作戦とかで、今夜から暫くはこの部屋で一人暮らしをするという。

「綺麗ですわね」窓辺に立って外の夜景に見とれている人妻華絵子を後から優しく抱きすくめ、
「奥さんの美しさにはかないませんよ」
うなじに舌を這わせながら歯の浮くようなキザな言葉を呟いてやる。
「まあ、お上手だこと・・・でも・嘘でも嬉しいわ・・・・・」
華絵子は振り向くと、発情したメスの目で俺を見つめながら唇を重ねてきた。

続く     A   B   C

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